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Archi Future 2017

開催主旨

2020年の東京オリンピックに向けての開発・建替えの活発化や、東北の震災復興の設計・工事の本格化などによって、国内の建設需要が拡大し、建築業界は、引き続き2020年まで活況が続くと言われる状況にあります。
その一方で、職人の人件費や材料費などの高騰による大幅な建設コストの上昇や、 熟練技術者不足の深刻化、欠陥工事の顕在化など、 解決しなければならないさまざまな課題も表面化してきています。
この好景気な状況のうちに、建築界はこれらの課題の解決に向けたアクションを起こす必要があり、そのためには、ICTの活用が大きな役割を果たすことは言うまでもありません。ましてや建築界におけるICT活用の重要度が、今後、さらに高くなっていくことも明らかです。
従って、さまざまな課題の解決のために、本格的にコンピュテーショナルな業務の拡大や有効活用を試行、検討し、できるだけ早い時期に実践することが強く求められています。
このような環境のもと、建築分野におけるコンピュテーション活用を中心とした注目の最新動向と最新のソリューションを紹介する「Archi Future 2017」を前年に引き続き開催する運びとなりました。
第10回となる今開催も、建築界の明るい未来に指向し、国内外の著名人や第一線で活躍するキーマンによる講演会・セミナー、および最新技術・製品を一堂に会した展示会を中心に、前回より領域を拡げ、意欲的な企画を実施いたします。
本イベントを通じて、拡大する建築の業務にも視点を据え、コンピュテーション活用による明るい話題と方向性を提供します。建築の新しいデザイン、プロセス、生産の可能性などを多くの建築関係者の方々に感じていただき、併せ、本イベントが、日本の建築界の今後の発展に寄与できることを期待しています。
そして、これからの時代に向けて建築設計者や技術者などの方々が、新しいアドバンテージを得られるように、さまざまな情報を発信いたします。
皆様のご来場を心からお待ちしております。



開催概要
名 称 : 『Archi Future 2017』
開催日 : 2017年 10月27日(金) 10:00〜17:45
会 場 : TFTホール(東京都江東区有明3-4-10 東京ファッションタウンビル西館)
主 催 : Archi Future 実行委員会
共 催 : (株)プロプラン
後 援 : (一社)日本建築学会、(公社)日本建築家協会、(公社)日本建築士会連合会、
(一社)日本建築士事務所協会連合会、(一社)日本建設業連合会、
(一財)建設業振興基金、(一財)建築環境・省エネルギー機構、
(一財)建築保全センター、(一社)日本建築構造技術者協会、
(一社)建築設備技術者協会、(一社)日本鋼構造協会、
(公社)日本ファシリティマネジメント協会、(公社)日本建築積算協会、
(一社)日本建設業経営協会、(一社)建築研究振興協会、
(一社)照明学会、(公社)日本グラフィックデザイナー協会、
日本オフィス学会、(一社)buildingSMART Japan
事務局: Archi Future 運営事務局(プロプラン内)
入場料 : 無料
来場対象 : 設計事務所、ゼネコン、サブコン、官公庁、地方公共団体、デベロッパー、
住宅メーカー、工務店、建材メーカー、家具メーカー、教育関係者 他


全体構成
  • 基調講演 (講演会場 TFTホール HALL500)
  • 特別対談・特別セッション (講演会場 TFTホール HALL500)
  • パネルディスカッション (講演会場 TFTホール HALL500)
  • セミナー (セミナー会場 TFTホール HALL300)
  • テクニカルフォーラム (展示会場 TFTホール)
  • 展示会 (展示会場 TFTホール)


Archi Future 実行委員会
委員長
  • 松家 克  建築家 ARX建築研究所 代表 (武蔵野美術大学 評議員)
委員
  • 池田 靖史  建築家 慶應義塾大学大学院SFC 政策・メディア研究科 教授 (IKDS代表)
  • 山梨 知彦  建築家 日建設計 常務執行役員 設計部門副統括 山梨グループ代表
  • 猪里 孝司  大成建設 設計本部 企画部 企画推進室 室長
  • 豊田 啓介  建築家 ノイズ パートナー
  • 金田 充弘  東京藝術大学 美術学部建築科 准教授 (Arup Senior Associate)
  • 深田 治男  プロプラン 代表取締役
順不同


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