開催概要

開催主旨

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、私たちの仕事や暮らしに大きな影響を及ぼしました。この約2年半の間、さまざまな行動制限の中での仕事や生活を余儀なくされてきました。しかし、ようやくこのウイルスとの闘いの終焉が見えてきています。今年の夏休み時期は、3年ぶりに行動制限がない中で迎えました。また、マスク着用制限の緩和についても政府が考え方を公表するなど、コロナ禍の前の日常へ戻るべく歩を進めています。
一方、コロナ禍の間、建築業界でもテレワークやリモート会議の導入が増加しました。ICTによる高効率化の推進の動きも活発化し、建築業界におけるICT活用の重要度は一段と加速しています。
このような背景のもと、建築分野におけるICT活用を中心とした注目の最新動向と最新のソリューションを紹介する「Archi Future 2022」を前回に引き続き開催する運びとなりました。
今年の「Archi Future 2022」は、3年ぶりにリアル(オンサイト)で開催いたします。
第15回となる今開催も、建築界の明るい未来に向けて、国内外の著名人や第一線で活躍するキーマンによる講演会・セミナー、および最新技術・製品を一堂に会した展示会を中心に、過去最大のスケールで、意欲的な企画を実施いたします。
本イベントを通じて、建築界にコンピュテーション活用による明るい話題と方向性を提供し、これからの時代に向けて建築設計者や技術者などの方々の新しいアドバンテージと新価値観創出のヒントとなるよう、さまざまな情報を発信いたします。そして、建築の新しいデザイン、生産、プロセスなど、さまざまな可能性や方向性を、多くの建築関係者の方々に感じていただきたいと考えております。
皆様のご来場を心からお待ちしております。

開催概要

名称 『Archi Future 2022』
開催日 2022年1028日(金曜日)10:00~17:45
会場 TFTホール(東京都江東区有明3-4-10 東京ファッションタウンビル西館)
主催 Archi Future 実行委員会
共催  (株)プロプラン
後援 (一社)日本建築学会、(公社)日本建築家協会、(公社)日本建築士会連合会、(一社)日本建築士事務所協会連合会、(一社)日本建設業連合会、(一財)建設業振興基金、(一財)住宅・建築 SDGs 推進センター、BIMライブラリ技術研究組合、(一社)日本建築構造技術者協会、(一社)建築設備技術者協会、(一社)日本鋼構造協会、(公社)日本ファシリティマネジメント協会、(公社)日本建築積算協会、(一社)日本建設業経営協会、(一社)建築研究振興協会、(一社)照明学会、(公社)日本グラフィックデザイン協会、日本オフィス学会、(一社)buildingSMART Japan、建築情報学会
事務局 Archi Future 運営事務局(株式会社プロプラン内)
入場料 無料(事前登録制)
来場対象 設計事務所、ゼネコン、サブコン、発注者・建築主、デベロッパー、住宅メーカー、工務店、建材メーカー、家具メーカー、教育関係者 他

全体構成

  • 基調講演
    (講演会会場)
  • 特別講演・特別セッション
    (講演会会場)
  • パネルディスカッション
    (講演会会場)
  • セミナー
    (ホール会場+東館)
  • テクニカルフォーラム
    (展示会会場+東館)
  • 展示会
    (展示会会場)
会場構成図

Archi Future 実行委員会

順不同
委員長 松家 克[建築家 / ARX建築研究所 代表 / 武蔵野美術大学 評議員]
委員 池田 靖史[建築家 / 東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 特任教授 / 建築情報学会 会長]
山梨 知彦[建築家 / 日建設計 チーフデザインオフィサー 常務執行役員]
猪里 孝司大成建設 設計本部 設計企画部 企画推進室 室長]
金田 充弘東京藝術大学 美術学部 建築科 教授 / Arup Director]
杉田 宗[建築家 / 広島工業大学 環境学部 建築デザイン学科 准教授]
深田 治男プロプラン 代表取締役]